Vegan Extreme vol.4終了しました

ここに告知するのをすっかり忘れてましたが、Vegan Extreme第4回目、15日月曜に終了しました。あら、もう終わって10日くらい経っているではないか…。毎日時間はあるのにめんどくさがりですみません。

今回は名古屋からOut of Touchのリーダーさんがやってきて、私はアメリカについて、リーダーさんはイギリスについて話をしました。リーダーさんとは、昔名古屋に住んでいたときによく一緒にライブをやったり、デモに行ったり、野宿者支援の活動に参加したりと、気心の知れた仲で、そういえば3年前にActive Mindsのツアーを手伝ったことも思い出したり、久々にゆっくり話す時間ができて、私が勝手に満足していました。

さて、当日の私のトークの内容をここに少しまとめておきます。
前半は、レバノン料理、アフガン料理、中米式朝食など、向こうで食べたベジ料理の写真をみながらあれこれ、後半は、グルテンフリー、パレオダイエット、オーガニックな肉類など、今のアメリカの一部で流行ってることなどを紹介し、あくまでアメリカのベジ料理やベジになることへの意識というのは、ひとびとの自発的な「善意」と、そのときどきの流行、そして需要/供給の消費主義がないまぜになって回っているのではないか、という仮説をもとにお話ししました。ベジになってみたものの、やはりあのベーコンのスモーキーな味が忘れられずに、ベーコンパウダーやグルテンミートのベーコン味まで作ってしまう合理性も持ちながら、健康のために、というよりも倫理的な意識により(日本にやってくるこの手の音楽シーンのバンドのメンバーの多くはベジだと思うけど、彼らは半ば教条的にベジであったり、パンクなら肉食べないのがもはや当たり前になっているということもまじえて)、肉食を避けているんだなあと。まあただその中にも、たとえば広い農場で家畜を育てて自分たちの手でさばいている「オーガニック肉」なら、倫理的な問題をクリアしてるから食べてもいいか、という人もいるみたいで(これも流行みたい)、一筋縄ではいかないようです。よくいえば多様、悪くいえば合理的で身勝手、とでもいうか。

バージニアで食べたファラフェルプレート。前半はこういう話をしました。

バージニアで食べたファラフェルプレート。前半はこういう向こうで食べたものの話をしました。

一方リーダーさんは、数多くの渡英経験、大量の写真をもとに、向こうで食べたものや、The Mobのメンバーが住んでいる、大規模スクワット(って言っていいのかわからないけど)などについてのお話でした。ニッポンのパンクスもパッチつけてたりTシャツ来てたりでよく見かけるイギリスなどのバンドの日常の話も結構あったので、そういうの好きな人にとっては垂涎モノだったんじゃないでしょうか。
たまに旅行やバンドのツアーで海外に行く人も多いと思いますが、同じところに何回も行くうちにようやくわかってくることというのは確かにあって、たとえば向こうの友人たちも、1回2回会っただけでは本当に胸襟を開いてくれたともわからず(特に初回はゲスト待遇、2回目以降は「あんたまた来たのか、好きだねえ」の友達待遇、なんてのはよくあるような)、やはり何日も一緒に遊んでいく中で、向こうの暮らしや事情なんていうのが、自然と浮き出てくることがあります。リーダーさんの話は、イギリスの現行のパンクス(古くからの人もまだまだたくさんいるそうです)が、何を食べて、どんなところで遊んで、どんな生活をしているのかが、少しだけ見えた気がしました。

リーダーさんトーク中

リーダーさんトーク中

また毎度お楽しみのVegan試食は、今回はVeganケーキが2種類、甘いケーキと甘くないケーキ。写真を撮るのを忘れてしまったけど、甘くないケーキのほどよい塩気がおいしかった。
来てくれた人はそんなに多くなかったですが、新しい出会いもあったし、毎回来てくれる人もいつも通りいて、相変わらずの心地よい空間だったと思います。

次回Vegan Extreme vol.5は4月11日を予定。今度はここでも告知しよう! 以下のサイトでももちろん(もっと頻繁に)告知してます。
Vegan Extreme: http://veganextremetokyo.blogspot.jp/
Vespera’s Falafel: https://vegvespera.wordpress.com/

25. February 2016 by sats
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