el zine vol.13 | 焔と煙霧

el zine vol.13

前号に続き、探偵小説とハードコア・パンクの不思議な架け橋こと山路さん主宰のファンジン、el zineに記事を書かせて頂きました。
今回は、前号の稿のその後、ということで、昨年ギリシャで会った友人3人(過去にこのブログにも登場した、ヴォロスのグレッグ(7 Inch Distro主宰)、テッサロニキのディミトリス(Go Filth Goのギター)、クサンティのテミス)にそれぞれメールでインタビューを行い、ファシスト政党「黄金の夜明け」のその後の動向や攻防、政府・警察によるスクワット、パンクス、アナキストたちへの攻撃、実際の生活のことなどを答えてもらいました。


表紙はスウェーデン、ウメアのAC4。DS-13の138は今こんなバンドやってるんだなと。その他Hardcore SurvivesのSo君のインタビューやディスコグラフィー紹介、ベルリンのレコード屋、Static Shock Musikのナイスガイ、イッフィへのインタビュー、ライターの行川和彦氏によるSex PistolsとCrassとExploitedの三角関係、イアン・マッケイの記事、フィンランドのバンド・Melusaasteへのインタビュー、俺が掟だFelix von Havocの最新インタビュー(!)など。そして特筆すべきは、以前Maximum Rocknroll誌に載っていたという、ギリシャ人のLydiaという女性によるギリシャ・シーン・レポート。アテネからテッサロニキ、そしてヴォロスやカヴァラ、クサンティ、コモティニ、パトラなど他の小都市のバンドやレーベル・ディストロ、ジンなど、ギリシャ全土のシーンを網羅した記事です。私が訪れる前の記事ですが、昨年現地で会ったり連絡を取ったりした友人のバンドやレーベルの名を見て、何だか懐かしく感じました。アテネ市街の地図まで載ってて、これだけ読んでギリシャにDIYパンク旅行できるような内容です。私も行く前に読んでおけばもう少し沢山の人と会えたかもしれないなと・・・。

諸般の都合で、4/10(水)発売とのこと。山路さんの十三舎で直接通販、全国のハードコア・パンクを扱うレコード屋やディストロにて購入可能です。

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さて、以下は上記拙稿に登場した歌や動画等の補足です。合わせてチェックして頂ければ幸いです。

  • グレッグのインタビューに登場した、ギリシャ・パンクスが口ずさむグリーク・パンク・アンセムのような曲
  • Genia Toy Xaous (Chaos Generation) / Bastardokratia (Bastard State)

    (過去の記事、ギリシャのパンク/ハードコア/ニューウェーブ あれこれでも紹介しています。)

  • クサンティのアンチ・ファシストたちが黄金の夜明け党事務所を破壊する様子
  • Villa Amaliasの排除に関する映像(デモ、抗議行動など)
  • アムネスティー・インターナショナルによる、ギリシャでの警察の暴力についての報告(2012年)

  • Police Violence in Greece -Not Just ‘Isolated Incidents’
    by Amnesty International 2012 (英語)

  • 黄金の夜明け党についてのドキュメンタリ映像(リンク・英語)
  • http://link.brightcove.com/services/player/bcpid69900095001?bckey=AQ%7E%7E%2CAAAAAEabvr4%7E%2CWtd2HT-p_VhJQ6tgdykx3j23oh1YN-2U&bctid=2205156210001

    05. April 2013 by sats
    Categories: books, greece, music, people | Tags: , , , , , , , | Leave a comment

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