ハナゲ海岸で白人は

ソウル市内より空港鉄道、インチョン空港よりバス、フェリーを乗り継いで舞衣島(ムイド)へ。

ソウルの友人が適当にソウル在住外国人を集めての小旅行である。舞台ははその島にある、その名も「ハナゲ海岸」。入場料に2000ウォン必要なのが痛い、ソウルからほど近くしてちょっとした田舎の風景と海岸線が楽しめる観光スポットだ。

枯木を探しに行ってキャンプの火を起こし、40000ウォンの焼き貝を食いながら、様々な国の人が様々な酒(主に韓国ではお馴染みの薄味ビール「CASS Flesh」だが)を飲みながら様々な内容を取り留めもなく朝まで話す、朝起きても寝呆けながらまた話し続ける。虚妄な、もとい充実した時間だった。

韓国は三連休の初日。バンガローが空いていなかったので砂浜で砂にまみれながら寝る。朝は波の音で目覚める。

海開き直前、この時期の海岸は白人まるけである。アメリカもまた今は景気が悪く仕事が見つかりにくい。ゆえにまだまだ英語の需要がある韓国に来て英語教師をやっている輩がとても多いらしい。収入のランクは様々あるらしいが、とりあえず「東洋」に来ることができて適度に仕事もあり、物価も安くて外国人街もあるソウルという土地はとても住みやすいのだろう。そして日本よりも英語は通じるし何より食べ物が安い。そして現在は順次撤退の途にあるとは言え、ソウルのど真ん中にはまだアメリカの基地がある。韓国の内臓は今もアメリカにがっちり捕まれているかのように。
ゆれるバスの中で目撃した「俺は今夜マジでヤンなきゃいけねえから今飲まなきゃいけねえんだメン、お前今すぐ俺にウイスキーをよこせよメン!」と息巻いていた24歳くらいのアメリカ人青年はあの夜をどう過ごしたのだろうか。

30. May 2012 by sats
Categories: beach, south korea | Tags: , | Leave a comment

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